• H30.06.01

平成30年度支部長会議　新緑の母校で

本会の平成30年度支部長会議（通算第38回）が5月26日（土）13：00から、母校渋谷キャンパス若木タワー地下02会議室において開催した。

当日全国各地から各支部・協力団体の支部長・事務局長、代理等109名が参加、母校、本会関係者合わせて134名の会議となった。

定刻13：00、佐藤美穂副会長が開会を宣言。吉田茂穂会長が「昨年の本会発足130周年という節目を越えて、全国各支部とともにこれからも進んで参りたい。」と挨拶。来賓として赤井益久学長が、「個性ある教育、建学の精神をふまえた教育を行いたい。」と述べられた。

続いて昨年度勇退した6支部の前支部長を代表して、大分県支部・野崎邦康氏へ吉田会長から感謝状の盾が贈られると、会場は大きな拍手で包まれた。

先ず本部から報告説明が行われた。学生支援として、「学生県人会」を本会でも支援しながら、支部とも接点が持て、交流できる仕組みを大学と共につくりたい。更に「学生就職支援」として、地元、各地域へ戻りたいという学生へ、支部ならではの後押し情報を提供できるようにしたい。最後に「國學院カード」（クレジットカード）での法人傘下学生・生徒の支援、特典提示の院友のお店のPRにもなることなど、説明を行った。

公益事業申請の手続き、また支部運営費に関するお願い事項の説明の後、事業を行った支部から地域での様子や交流、裏話も交えて代表者から話があった。ホームカミングデー支部物産展でも、販売のコツや当日のエピソード、やってよかったと報告がある。

ここで休憩を挟んで大学の報告となり、各学部長・代表者の方々から、学部や学生の様子が披露された。大学事務局からは入試状況を鵜澤入学課長が、就職状況を木村キャリアサポート課長が報告。院友の窓口である校友課・山口次長から、諸手続きのお願いや個人情報の取扱いなど、話があった。武智浩二総務部長からは、平成30年度ホームカミングデーの取組みや支部の協力、参加について話があった。

15：30頃、針本正行副会長が閉会を述べ、終了となった。

（写真は、挨拶に立つ吉田会長）