• R02.08.05

「新型コロナウイルスの感染拡大防止」のための本会の運営について

新型コロナウイルスの感染症拡大の影響により、本会におきましても前例のない状況下で様々な対策を講じる必要が生じております。

院友の皆さま、そして学生の健康と安全を第一に取り組んでおりますので、ご理解の上ご協力くださいますようお願い申し上げます。（令和2年8月5日現在）

 

【具体的な対応】

≪育成事業（学生支援）≫

・学術・スポーツ振興資金

→多くの院友の皆さまのお力添えを基に、今年度もこれまで同様の支援を実施いたします。

ただし、対面による贈呈式は行わずに書類等で対応してまいります。

・その他の学生の支援

→現在、授業はすべてリモート型式ですが、大学の対面による授業の再開等の情報を収集しながら、学生の安全を第一に、できる限りの支援を行ってまいります。

 

≪講座講演会事業（社会貢献事業）≫

・公開講座やサロンコンサート

・全国各地で開催する「大規模災害被災地公益事業」や「“もっと日本を学ぼう”を統一テーマとした支部主管の公益事業」

→いずれも、令和3年3月31日まで実施を自粛いたします。

 

≪特定寄付（國學院大學への寄付）≫

・当初予定していた「大規模災害学費減免制度」への寄付金（1,000,000円）を新型コロナウイルスで経済的に困窮している学生の支援のための「緊急修学支援費」に切り替え、5,000,000円の寄付を実施いたしました。

 

≪同窓会事業≫

・支部総会、講演会、懇親会等

→令和3年3月31日まで開催を自粛いたします。

ただし、支部では書面による報告等を行っているところもあります。

・支部長会議、院友大会、新年院友交歓会、公開講演会

→当初5月23日（土）開催予定で準備を進めておりましたが、全て中止といたしました。

ただし、毎年支部長会議で行っておりました支部長への報告等は、書面により実施いたしました。

・院友会報

→年3回発行しておりましたが、今年度は2回とさせていただきます。具体的には、これまで8月にお送りしておりました残暑見舞号の発行を見送らせていただきます。これは、大学への寄付金増額への対応や収益事業の減収に伴う年度内の財源確保のためでございます。ご容赦ください。

 

≪収益事業≫

・院友会館

→9月末日までは午後5時閉館とし、「新しい生活様式」を基本として来館者や利用者の皆さまの感染症拡大防止に努めてまいります。皆さまにご利用いただく際は、定員を半分程度にすることや、懇親会のお食事を個別形式にさせていただくなど、国や東京都が定めるガイドラインを遵守し、安心してご利用いただけるよう努めております。

 

≪法人事業≫

・法人運営

→必要な会議等は、行政庁である内閣府が示す考えに基づき実施してまいります。

・その他

→評議員会と理事会において基金の一部取り崩しが決議されました。これは、財政状態の不測の事態に備えるためでございます。