講座・講演会
万葉集への招待(第2期)
昨年度開講の講座で今年は第二期目。「歌」とはなにかをテーマに時代ごとの巻を詠んでいきます。
『万葉集』は現存する最古の歌集ですが、けっして「古い歌集」ではありません。
そこには人々の生活が息づき、現在にも通じる情緒があふれています。
万葉びとの歴史、文化、そして習俗などを手掛かりに、『万葉集』の歌を読み進めてまいります。
講師:城﨑陽子氏(國學院大學兼任講師)
『万葉集の編纂と享受の研究』で博士(文学)の学位を取得。
現在、「歌とは何か」をテーマに、我が国の各時代における万葉集享受や東アジアの
歌世界を視野に入れた、幅広い万葉集研究を行ってる。
『近世国学と万葉集研究』を上梓して以来国学における万葉集享受の研究を継続する一方で、
富士信仰の中でも富士講を中心にした民俗調査を行い、近世期の民衆宗教の研究を
『高尾山報』に連載中である。
開催日:5/31・6/28・7/26・9/27・10/25・11/29・12/20・1/31・2/28・3/28(毎火曜日)
時間:15:00~16:30
受講料:16,200円 メンバーズカード提示者:14,580円
万葉集への招待(第2期)
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