院友の広場
- H29.01.22
平成29年新年院友交歓会 楽しく賑やかに終了
平成29年1月21日(土)、晴天に恵まれたこの日、新春恒例、本会主催の新年院友交歓会が、17:00から、渋谷の院友会館地下大ホールを会場に開催された。
冒頭、今井亮本会副会長が開会を宣言。一同で国歌斉唱をおこなった。吉田茂穂本会会長が立ち、酉年の本年、母校の135周年、本会発足130周年の節目を迎えることの祝意と、10月開催の院友大会、5月の高円宮家所蔵の根付に関する展示や講演会のことなど、母校の大きなお力添えでともに開催する行事に言及し、母校を大きな柱として、法人傘下、若木育成会、栃木学園ともども、しっかりと進みたい、と挨拶を述べた。赤井益久学長が続いて登壇し、4月に第4次研究教育計画の発表を予定していることにふれ、これからの母校に一層注目して欲しい旨、祝辞とした。
続いて坂口吉一理事長、赤井学長、三竹俊彦若木育成会会長、本会吉田会長による鏡開きが行われた。明治神宮からご寄贈の大きな樽が開かれ、坂口理事長の「酉年、力強くあばれる國學院に」と一同声高らかに乾杯。懇談となった。
懇談中、酒肴料をいただいたみなさまの、ご芳名の紹介が司会者からある。
和やかにお酒も進む中、本会で支援している「学術・スポーツ振興資金」の対象団体へ、平成29年度分の目録贈呈がおこなわれた。贈呈者の今井副会長から、先ず学術部門(100,000円)で赤井学長へ目録が手渡され、スポーツ部門のスキー部、卓球部、ソフトテニス部(以上各300,000円)、硬式野球部、柔道部、陸上競技部(以上各700,000円)と続いて贈呈された。従来5月におこなわれていたが、今年の院友大会が10月開催のため、前倒しで平成29年度分の目録贈呈となったもの。代表して卓球部の人見監督が各部会の様子ともども謝辞を、次いで硬式野球部主務の斉藤君が春季リーグでの熱い戦いを誓い、会場内は大きな拍手となった。
またこの2月12日に神奈川県中地区院友会では、陸上部の前田康弘監督を招いて、一般公開講演会を開催するため、会を代表して池邊史郎(79文)氏が登壇。会への参加を呼びかけた。
しばらくの歓談の後、お待ちかねの福引抽選会となった。本年も二部制で、第一部は番号札による福引が42本。第二部も商品券や宿泊券などを含む82本を会の中締め後に、一部で福を逃した方が商品名の入った籤を引く方式。第一部は三遊亭遊吉師匠による大福引き大会です。笑いあり溜息ありの、参加者一同充実した?ひと時であった。この場をおかりして、ご協賛いただいた企業、各位、お社へ、心から御礼を申しあげます。ありがとうございました。
嵐のようなひと時の後、全員で懐かしい國大小唄を唄い、校歌斉唱。大きな声で校歌を歌うのは、実にいいものです。名残惜しい会も時間となり、19:00近く、佐藤美穂副会長の閉会の言葉をもって、中締めといたしました。
そのあと、第二部の抽選会がおこなわれ、自身の引き当てた福に微笑みながら、お土産を受け取り、参加者は三々五々、会場を後にしました。当日の出席者は146名。